実証済み!雪印カッテージチーズ・うらごしのレシピ通りにチーズケーキを作ってみました

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皆さまこんにちは (^o^)
ジュンベリーです 。

今回は、【雪印】カッテージチーズ・うらごしを購入しました。

数あるカッテージチーズの中で、なぜこの商品を選んだかと言いますと。。。

パッケージにレシピが書いてあるため、本を買ってきたり、インターネットで調べたりしなくてもチーズケーキが作れてしまうからなのです。

果たして、レシピ通りに作ったら本当に美味しくなるのでしょうか?

その実証を公開します!

材料・1ホール(8個分)

材料名 分量
カッテージチーズ
うらごし
200g (1パック)
上白糖 70g (大さじ山盛り4)
卵 (MSサイズ) 2個
薄力粉 大さじ4
生クリーム 200ml (1パック)
レモン汁 大さじ3

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必要な食材は全部で6つ

うらごしタイプは赤いパッケージ

ちなみに雪印カッテージチーズを購入の際には、青いパッケージの普通のタイプにはレシピは載っていないため、赤いパッケージのうらごしタイプを選んでくださいね。

生クリームは植物性

生クリームは動物性と植物性の2種類ありますが、ほのかに酸味のあるカッテージチーズに合わせて、あっさりとした口当たりの植物性を選びました。

小麦粉は計量しながらふるう

小麦粉はふるいにかけますが、分量を量ってからふるうのは手間がかかるもの。

そこで、あらかじめ茶こしをセットした器を用意し、そこに薄力粉を入れて茶こしがいっぱいになったらふるっていき、ふるいと計量を同時進行します。

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薄力粉は、分量を量りながらふるっておく

道具

  1. ヘラ

  2. 泡立て器

  3. ボール

  4. ケーキの型(直径20㎝)

  5. クッキングシート

  6. オーブンレンジ

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必要な調理道具

ケーキの型について

ケーキの型は耐熱性で、底が取れるタイプを使用しています。

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このタイプは、焼き上がった生地をひっくり返すことなく型からはずせるため、大変便利です。

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下準備

材料・道具の下準備をしていきましょう。

卵を溶く

卵は溶いておきましょう。

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かたまりの砂糖がある場合

湿気を吸って固まった砂糖がある場合は、そのまま生地に混ぜ込んでもなじまないため、手でつぶしておきます。

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クッキングシートを設置

焼き上がった生地を取り出しやすくするため、ケーキの型にクッキングシートを設置します。

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作り方

レシピ通りの順で、6つの材料を混ぜ合わせていきます。

①カッテージチーズをなめらかにする

カッテージチーズをボールに入れ、ヘラを使ってなめらかにします。

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②砂糖を入れ、混ぜる

砂糖を入れ、混ぜ合わせます。

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③卵を入れ、混ぜる

卵を入れ、ダマにならならいように泡立て器を使って混ぜ合わせます。

3回に分けて入れていく

卵は1度に全量入れるよりも、少量を入れて混ぜる、を繰り返した方が生地にきれいになじみます。

そこで3分の1ずつの量を3回に分けて入れていきます。

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溶き卵1回目投入

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卵投入2回目

その都度混ぜ合わせます。

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卵投入3回目

完全になじみ、黄色味が増しました。

④薄力粉を入れ、混ぜる

薄力粉を入れ、混ぜ合わせます。

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薄力粉には、粘りけを出すグルテンが含まれています。

その作用で混ぜすぎると生地が固くなりすぎてしまうため、粉っぽさが無くなったらすぐに手を止めましょう。

⑤生クリームを入れ混ぜる

生クリームを入れ、混ぜ合わせます。

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実は、この工程をすっ飛ばしてレモン汁を先に入れてしまった私…。

レモン汁を入れて、ケーキの型に流し込んでから、生クリームを入れてないΣ(゚д゚lll)と気づき、ボールに生地を戻して生クリームを混ぜ合わせました…。

レシピでは、薄力粉を入れた後に入れる記載になっていますので、作る際は気をつけくださいね(^^;

⑥レモン汁を入れ、混ぜる

レモン汁を入れ、混ぜ合わせます。

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ケーキの型に流し入れる

ケーキの型に、生地を流し込んでいきます。

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流し終わったら、ヘラで生地表面を平らにします。

型の両サイドをつかみ5㎝ほど持ち上げ、トントンと軽く2.3回落とすと生地中の空気が抜けて表面が整います。

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余熱する

焼きムラを防ぐため、焼くときと同じ温度までオーブン内を均一に温めておきます。

今回は180℃で生地を焼きますので、180℃で5分の余熱をしました。

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焼く

生地をオーブンに入れ、180℃で50分焼いていきます。

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焼き上がりチェック!

焼きあがりのチェックをしていきましょう。

1番火が通りにくい生地中央につまようじをさします。

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生地の中央につまようじをさして焼き上がりを確認!

ベタついた生地がつまようじについていないので、バッチリ焼けていますね (^^)b

もしここでベタついた生地がある場合は、追加で5分ほど焼きましょう。

粗熱を取る

焼き上がったら型から外し、手で触れるくらいの熱さになるまで室温で1時間ほど冷まします。

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焼きたての生地は柔らかいため、型崩れしないようにクッキングシートは外さないでおきます。

冷蔵庫で冷やす

ラップをかけて、冷蔵庫で半日ほど冷やしました。

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粗熱を取った時よりもほどよい固さが加わっています。

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実食

いただきます !(^^)!

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「ん~~~!うまい!!」

さっぱりとしたチーズ感と爽やかな甘味が合わさって、口の中で優しい風が吹きました(*´∀`)♪

まるでバターを入れたかのようなしっとり感があることにも驚きです!

まとめ

雪印カッテージチーズ・うらごしを使ってチーズケーキを作ってみた結果は、レシピ通りの手順とはならなかったものの美味となりました!

カッテージチーズの持つほのかな酸味が、あっさりとした食感を与え、続けて2つ食べてしまうほどでした。(^-^)v

また、カッテージチーズは雪印クリームチーズと比べると、同量の200gであっても脂肪分が8分の1にあたる8gほど、とカロリーオフのチーズケーキとしていただけるのも嬉しいですね。

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