愛知県三河の名物菓子【大あんまき】をホットケーキミックスを使って作ってみました。
こんにちは
ジュンベリー(@juneberryrose)です。
先日、愛知県の郷土菓子である”おこしもの”を作りました。
以前利用していた駅の売店横に設置されていた時に買ってみたところ、美味しかったことを思いだし、大あんまきづくりに初挑戦してみました。
大あんまきが名物菓子な理由
1600年代の江戸時代に、宿場町として栄えていた現在の知立市は、農村地帯でしたが米より麦を育てる土壌に向いていました。
その麦から小麦粉が作られるようになり、それを用いた生地にあんを包んでできたのが大あんまきのはじまりとされています。
また東海道三社のうちの1つであった知立神社があることから、参拝客や宿場を利用した方々に愛され、名物菓子となっていったようです。
大あんまきと聞いてピンと来ない場合でも、生地の形とあんのはさみ方をかえた”どら焼き”のような和菓子と聞くと、イメージしやすいかもしれません。
材料(3枚分)
材料名 | 分量 |
---|---|
ホットケーキミックス | 150g |
白玉粉 | 50g |
水 | 160ml |
みりん | 30ml |
卵 | 1つ |
あん | 適量 |
生地は、しっとり食感に仕上げたかったので白玉粉を入れてみました。
中のあんこは子供達も食べられるこしあんです。
生地の形は大あんまきをイメージした長方形にするために、玉子焼きフライパンを使っています。
作ってみた
① 卵を溶く
② 水とみりんを入れる
③ 白玉粉を入れ混ぜて、こす
④ ミックス粉を入れ混ぜる
⑤ 焼く
⑥ あんこをのせ、巻く
① 卵をとく
ボールに卵を割入れ、溶きます。
② 水とみりんを入れる
水とみりんをいれ、混ぜておきます。
③ 白玉粉を入れ混ぜる
白玉粉を入れ、混ぜます。
白玉粉は粒が大きいので、溶かしやすくするために5分ほど置いた後、こします。
④ ミックス粉を入れ混ぜる
ホットケーキミックスを入れ、
混ぜます。
⑤ 焼く
中火にかけてフライパンが温まったら火を消し、油を塗ります。
生地を流し入れたら弱火にかけ、
穴があいて半分くらい表面が乾いてきたら、
アルミをかぶせてさらに1分焼きます。
火を消しそのまま3分置いた後、取り出し、
冷まします。
⑥ あんをのせ、巻く
中央より左に寄せてあんをのせたら、巻いていきます。
完成です (^_-)☆。
食べてみた
生地は白玉粉を入れたおかけで、しっとりもっちり食感に仕上がりました!
これは美味い (^^♪
今回は中の具材をこしあんで作ったけど、カスタードクリームやいろんな種類のあんまきも食べたくなってきました (´艸`*)
また次回、作ってみようと思います。