【ぼそぼそにならないおからハンバーグ】ひき肉の代わりにはんぺんを使ってしっとりふわふわに仕上げよう!
こんにちは
ジュンベリー(@juneberryrose)です。
主婦歴18年になる私は、以前豆腐やひき肉を入れたおからハンバーグに挑戦してきたものの、ぼそぼそとした食感になったり、焼くときに割れてしまったりの失敗を繰り返してきました。
でもどうにか成功させたい!
そんな思いを抱き続けて試行錯誤しながらたどりついたのが、ひき肉の代わりにはんぺんを使ったおからハンバーグです。
今回は失敗しないコツをお話しした後、材料や作り方をお伝えしていきます。
失敗しないコツ2つ
2. 焼く時の油はたっぷりと使用する
ぼそぼそになったり、うまく固まらなかったりといった失敗を防ぐための1つ目のコツは、卵をたくさん使うことです。
今回は20個分作りますが、使う卵の量は8個と多めです。
卵の量が少ないと、形成はできますが焼くときに割れやすくなります。
2つ目のコツは油をたっぷり引いて焼くことです。
使用量の目安は、フライパンの底が油で見えないくらい。
使う油の量が少ないとパサついたり、中に火が通っていないのに表面だけ焦げ付くといったことが起こります。
この2点に気を付けると、ふわっふわでしっとりとした食感なめらかなおからハンバーグに仕上がりますよ(^_-)-☆
材料:20個分
材料 | 分量 |
---|---|
生おから | 400g (2袋) |
はんぺん | 660g (6袋) |
ツナ缶 | 3缶 |
卵 | Mサイズ8個 |
豆乳(牛乳) | 130ml |
パン粉 | 2つかみ |
しお | 少々 |
こしょう | 少々 |
我が家では子供たちがたくさん食べてくれるので、いつも作り置きできる分量で作ります。
残った分は冷凍保存しておき、娘のお弁当に入れることも。
その際は、昼食時に溶け切れていないことを防ぐため、必ず解凍してから入れています。
冷凍保存する際は、必ず焼いてから冷凍庫に入れ、1週間ほどで食べきるようにしてくださいね。
作り方
①:パン粉に豆乳(牛乳でもOK)を入れ、ふやかしておきます。
②:はんぺんを未開封のままつぶします。
未開封のままつぶせば、手が汚れずに済みます。
ちなみに我が家では、子供たちの手が空いているときはこの作業を手伝ってくれますよ(^^♪。
③:大き目のボールに②のはんぺんと生おからを入れます。
ツナ缶は汁ごと入れ、
①のふやかしたパン粉と、しお、こしょうを入れて
一度混ぜ合わせておきましょう。
④:卵を入れ、混ぜ合わせます。
具の量が多いので卵を2回に分けて混ぜ、ムラを防ぎます。
卵を半分の量(4個)を割り入れて、
混ぜ合わせます。
残りの4個も入れたら、ボールの底をスプーンですくうように混ぜムラのないようにします。
⑤:形成。
ハンバーグを作る要領で空気を抜きながら小判型にします。
見た目より柔らかいので、優しく包みながら形を整えます。
⑥:フライパンの底が見えないくらいたっぷりの油を注ぎ、
強火にかけます。
油がふつふつとしてきたらおからハンバーグを入れ、
強火のまま1分焼いた後、裏返します。
蓋をして、
弱火にし3分焼いていきましょう。
焼き色がついているか確認出来たら、
取り出します。
お皿に盛り付けたら完成です!
ちなみに20個全部焼いた分を1つの皿に盛り付けると、こんなにたくさん出来上がります!
左下のハート型は、次女が作ってくれました♥
形成時の空気抜く作業が難しく「うまくできないなー」といいながら奮闘しつつも、最後までやり遂げる姿がとっても愛おしかったです(^^)。
まとめ
ジュンベリー家で大人気のおかず、ひき肉を使わずにはんぺんを使ったおからハンバーグをご紹介しました。
肉を使わないので脂っこいハンバーグが苦手な方もペロリといただけちゃいます。
夕飯まで時間があるけどお腹がすいちゃった時にも、1つだけ食べると満腹にならずに小腹を満たせます。
しっとりふわふわに仕上がるおからハンバーグを、ぜひ作ってみてくださいね。(^^)